秋キャンプとおすすめのキャンプ場
こんにちは!メンヘラママです。沢山のブログの中から見つけてくださりありがとうございます!
以前のブログで発達障害児とのお出かけにキャンプをおすすめしました。
menherabatabatamama.hatenablog.com
キャンプと言えば夏のイメージですが、これからの時期の秋キャンプがおすすめです。
そんな秋キャンプのメリットとデメリットを紹介したいと思います。
メリット①空いてる
夏休みシーズンも終わり断然空きます。混雑もしてないのでゆったり過ごせます。人気のキャンプ場はハロウィンなどのイベントで混雑するところもありますが予約が取りやすいキャンプ場が多いです。
メリット②涼しく体力の消耗が少ない
夏は暑さだけで疲れて、おばちゃんの体には常に休息が必要です。秋は涼しく過ごしやすいので子供達の遊びにも存分に付き合えます。
メリット③虫が少ない
キャンプをやってみたいけど虫が苦手な人も多いですよね?手で払いたくなるハエも少ないですし常に蚊の対策の為に足に虫よけスプレーをする必要はありません。それでもバッタやカマキリなどはいるので虫好きのお子さんでも楽しめます。
メリット④トイレが臭わない
これは私的にかなりポイントが高い項目です。どんなに綺麗なキャンプ場でも夏はトイレが少し臭いますが秋は涼しいせいか臭いません。キャンプ場を選ぶ時は必ずトイレが綺麗かを気にしています。写真では綺麗でも意外と臭ったりするんですよね。
秋キャンプは本当に沢山いい所があります!夏キャンプより好きかもしれません。でも気をつけないといけない点もあります。
デメリット①朝晩の寒さ対策
一番はこれです。着る物や寝袋で調整したり電源サイトがあるキャンプ場がほとんどなので、折り畳めるホットカーペットを持って行ったり、ストーブをレンタル出来たりもします。コテージを借りればエアコンも付いているので快適です。
デメリット②荷物が増える
タダでさえキャンプは車に積める量の荷物にする為に道具の選別が大変です。涼しくなると洋服も枚数や厚みが出ますし寝袋も暖かいものは大きくなります。レンタルなどを利用するのもおすすめです。
デメリット③水遊びが出来ない
キャンプは水遊びが醍醐味だと思っています。川で遊んだり水鉄砲をしたり。涼しくなるとそれが出来ないので遊具を使って遊んだり、ボールで遊べるところがスペースがあるキャンプ場もあります。
デメリットも書きましたが、秋キャンプは本当におすすめです!
そんなメンヘラママ一家のおすすめのキャンプ場を紹介します。
キャンプアンドキャビンズ那須高原
こどもにきゃんぷ!キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原(北関東/栃木県)| 初心者にも安心のコテージ! (camp-cabins.com)
泣く子もだまる人気キャンプ場です。取り敢えず予約を取るのが大変です。夏はジャブジャブ池でボール掬いや水鉄炮遊び、ビンゴで豪華キャンプ道具が貰えたり、クリスタルハンター(宝石探し)や場内には無料の大浴場やエステまで併設されています。インターチェンジからの近さやサイトの料金など、どれをとっても最高です!ファンです!多分みんなファンです!子供達はいつもまた行きたーい!と言います。
北軽井沢スウィートグラス
www.youtube.com 火を見ているだけで癒されます。
こちらも本当に人気のキャンプ場です。遊具が本当に素晴らしいです。私も小さい頃に行ったらワクワクしただろうなと思います。そして値段が張りますがコテージがとんでもなく素敵です!リビングから見える紅葉が素敵です。マイ別荘の様な勘違いを存分に味わえます。
メープル那須高原キャンプグランド
メープル那須高原キャンプグランド (maple-nasu.com)
全てのサイト、トイレ、大浴場が本当に掃除が行き届いていて綺麗です。夏のトイレもここのキャンプ場だけは臭いが気になりませんでした。遊具やビンゴなどのイベントもあります。キャンプ場に行くまでの砂利のガタガタ道が少し大変ですが素敵なキャンプ場です。
色々なキャンプ場を経験しては、値段や行きやすさなど色々ありますが、結局おすすめしたキャンプ場がやっぱりいいなーと思ってしまいます。3箇所とも人気があるのが頷けます。まだまだ行った事がないキャンプ場が沢山あるので早くキャンプに行けるようになればなと思います。今度は発達障害児の育児目線で紹介出来たらなと思います♬
発達障害児のママの仕事と預け先
こんにちは!メンヘラママです。沢山のブログの中からこのブログを見つけて頂きありがとうございます。
私は子供の障害が分かってから療育先に送迎がないことを知り、車の免許を取りました。
療育も毎日は通える年齢ではなく悩んでいましたが教習所に託児所がある事を知りました。ただ障害がある事は伝えなければいけません。電話でうかがったところ答えはNO。「責任が取れないので」というお返事でした。それでも主人の協力のもと時間はかかりましたが無事に取ることが出来ました。
上の子を妊娠する前まで仕事をしていました。とても忙しい日々でした。今は週に何日かパートをしています。今までの仕事の経験を生かせる正社員の求人をいくつか見つけましたが、保育園の障害児枠に入れるほどの障害の軽さでもないですし近くに頼れる人もいません。療育先の延長保育の時間と枠には制限があります。パートの時間もどうにか隙間を見つけて入れている状態です。家族が揃ってご飯を食べれる日は少ないです。メンヘラが発動しそうです。私の働いている状態はこれで合っているのか自問自答しています。でも共働きのご家庭はこういう状態なのでしょう。あの頃一緒に働いていた仲間や先輩の中には子供がいてもバリバリ働いている方もいます。みんな頑張ってるんだろうな、そんなことを思うと私も力が貰えます。きっと障害があるないにも関わらずママ、パパたちは頑張っているんだろう。
頑張れメンヘラママ!
発達障害児とのお出かけにキャンプをお勧めする理由と周りの目
こんにちは!メンヘラママです。たくさんのブログの中からこのブログを選んでいただきありがとうございます。
コロナコロナで毎日引きこもりです。ワクチンを打った後はお出かけする人が増えるのでしょうか?緊急事態宣言も延長になったし、おでかけ出来ない日々にうんざりです。
メンヘラママ一家は今流行りのキャンプが大好きです。コロナの流行前は何度も行っていました。今は本当に大流行りですよね。ニュース番組やバラエティ、YouTubeに沢山取り上げられています。…もう流行らないでー。行きたいキャンプ場に行けないんだよ。客層も何だか変わった気がします。ハイブランドのバッグを持ってキャンプに来ているママもお見かけするようになりました。ええ、私は1個も持っておりません。完全に嫉妬です。チクショー!
キャンプ場で失踪したお子さんの事件がありました。ご両親やお友達、一緒にキャンプを楽しんでいたご家族の気持ちを考えると本当に悲しい事件だなと思います。一刻も早く見つかる事を祈っています。
もう1年以上キャンプには行けていませんが、
発達障害児とのお出かけにはキャンプがお勧め!な理由を挙げていきたいと思います。
①子供達が野放しでキャッキャッしている
最近のキャンプ場の中には遊具なども併設されていて子供に優しいキャンプ場が多いです。大きい子達は子供達だけで遊具でわーわー遊んでいるので、ウチの子のおかしさにも割とスルーしてくれます。いい意味で騒がしいんですよね。混んでる公園という感じです。
②癇癪になりそうでも違う場所で気晴らしが出来る
親にとっても楽です。つまらなくなってきたら地面の砂や水で遊んだり火を眺めたり、わーとなりそうになったら散歩してみたり、売店でオヤツを買ったり。逃げ場が室内よりも多いです。Wi-Fiが繋がっているキャンプ場もあるので動画を見せることも出来ます。
③ご飯の時間は騒がしくても立ち歩きしてもOK!
キャンプをされてるご家族はとっても賑やかに楽しそうに食事をされています。遊びながら食事をし、みんなワイワイしています。ただ早朝だけはみなさん起きる時間がバラバラなので気にします。ちなみに夜なんかはお酒を飲んでるパパ達の方が楽しそうな場合ありますしね。居酒屋かな?みたいな場面もよく見かけます。笑
④夜は疲れてぐっすり
いつもとは違う環境、すぐに遊具で遊べる、走り回れるなど疲れる要素が沢山です。早く眠くなります。私もです。夜泣きなどが心配な場合はテントよりコテージが良いです。エアコンも付いてるのでテントよりも確実に快適です。初心者の方にも道具がいらないし、ほぼ準備するものもないので体力的にもお財布的にも楽です。お値段は張りますが。
上のおすすする理由を見ていても人の目ばっかり気にしているなと、もっと自信満々に「この子を育てているんです!」と思える日がくるのかなと不安になります。
障害が分かってから、おじいちゃんやおばあちゃんから声をかけて頂くときに「気づかなかった」「分からない」と言われる事がよくありました。でも公園で遊んでいる同じ年くらいの子供たちは「この子は何か違う」と感じとるんですよね。怪訝な顔をされる事がよくありました。でも相手の子が悪いのではなく「異質」な感じを受けるのだと思います。素直な表現をしているだけです。でもそれに私が傷ついてしました。それから人のいる公園を避けるようになりました。
最近は見るからに障害児なので親御さんから向けられる目にもだいぶ慣れました。でも優しい方は沢山いらっしゃいます。意地悪なことを言われることもありません。たまに子供たちの素直な言葉に少し傷つくこともありますが。笑 いつか私の心が成長してこの子を育てていることが自慢できるようになりたいです。
頑張れ!メンヘラママ!
時計が大好き!にママのメンヘラ発動です!
こんにちは!メンヘラママです。
加賀まりこさん、ドランクドラゴンの塚地さんが主演の映画「梅切らぬバカ」が11月21日に公開されます。老いた母親と自閉症の中年の息子のお話です。障害を持つ親は必ず思う「親が居なくなった後の障害のある子供の暮らし」がテーマになっています。映画を知ったきっかけはYouTubeで予告をたまたま見つけたのですが、その塚地さんの行動が息子にそっくりでした。事あるごとに「何時何分!」と時計を見て言うのです。一緒じゃーん!と思わず言ってしまいました。自閉症あるあるなのでしょうか?
映画の予告を見て将来の自分と重ねてしまいます。ずっと息子と一緒にいたいけれど出来ないのは分かり切ったことです。とても胸が苦しくなりました。必ず観に行こうと思います。主演のお二人の演技がとても素敵です。
息子は3歳までに漢字が読めたとかそういう事はなく勉強をする事がない人生なのだろうと思っていました。そんなある日、上の子のこどもチャレンジの時計マスターをいつものようにいじっているなーと思っていたら、時計マスタークイズの❓ボタンを押した音が聞こえてきました。「時計マスタークーイズ!何時に針を合わせよう!」………「ピンポーン!」 え?たまたまだよね。…「ピンポーン!」えー⁈なんと3問の問題を全問正解していました。いつの間にか針の時計をマスターしていたのです。4歳3ヶ月ころだったと思います。
どうやって覚えたのか?
•テレビの左上の時間の表示
•テレビの上の壁掛けの針の時計
•給湯器の表示の時間
この3つをひたすら確認していました。まだ小学生の上の子もあやふやなのに。。
嬉しかった私達はよく問題を出して遊びました。時計マスターを使ったり「今何時?」と聞いたり。わざと間違えたりとイタズラ心も出てきたりしたのもこの頃だったと思います。とっても可愛いくて嬉しくて。
ただこの時計がとんでもないことになろうとは…涙 ここからこだわりがかなり増えた気がします。
時計が読めた事からのこだわり
①朝のテレビはこの時間にこのチャンネル
もともとチャンネルにはこだわりがありましたが時計を意識する事で更に強くなりました。もーストレスで。。チャンネルを変えたい時間にリモコンが見当たらなければ大パニックです。それを見て上の子もイライラして怒り、それが私を更にイライラさせます。朝からグッタリです。
②療育園に出発する時間にこだわる
時計が分かるようになって、いつも出る時間が一緒だなと気付いたようでこの時間に出ないと癇癪です。早くても遅くても癇癪なので大変です。
③なんなら何の時間でもこだわり始める
お風呂やお布団に入る時間、そして「今何時?」のエンドレス。うるさーい!!……私が悪いのか?障害を持たせて産んだ私が悪いのか…
メンヘラ発動です。そもそも往復1時間程の送迎がしんどい。普通の子だったら園バスで行くのに。近くに親もいないし…そもそも母が居ない(数年前に他界しています)泣けてきます。
また周りの環境を見て羨ましく思うゾーンに突入しそうです。ヤメヤメ!甘い物とかまいたちのYouTubeでも見て元気出そう!
このスクイズのネタ最高です‼
泣いてばかりいてもしょうがないのでこのこだわりの対処法を模索しました。
方法と結果です。
①朝のテレビはこの時間にこのチャンネル→テレビはつけない!
水曜のZipの濱家を拝みたい気持ちをグっ!とこらえテレビはつけません。(コンディションによります。)おかあさんといっしょが始まる時間になるとつけ始めますが、それまでは平和です。
②療育園に出発する時間にこだわる→前もって何回も出発時間を言う
道順にこだわりだした時も同じ方法を使っていました。今でもここを通っていきたいという事がありますが前もって言うとスムーズに行けることも多くなりました。
③なんなら何の時間でもこだわり始める→時間の交渉をする。交渉を遊びだと思って楽しむ
時間の交渉はとても楽しいみたいです。でも私のコンディションにもよります。疲れているときは「お風呂ー!」「寝るよー!怒」です。子供たちごめんなさい。
最近はこだわりがものすごく増えました。いろいろなことが分かり始め成長の証しだと思いますが、付き合いきれない!!と発狂しています。療育先ではこだわりは否定ばかりではなく許してあげることも必要と言われています。
私よ、仏の心よ。頑張りなさい。
「まさか私が障害児の親に⁈」障害が分かったきっかけ
こんにちは!メンヘラママです。
沢山あるブログの中からたどり着いて読んでいただき本当にありがとうございます。
知的障害のある自閉症スペクトラム障害児を育てています。
タイトルにも書いた通り
「うちの子、障害があるの?…障害児の親になるの?」
本当に信じられなかったです。障害がある世界は、24時間テレビの世界、サライの世界だと思っていました。あくまでも寄付する立場です。それが寄付される側になろうとは…
分かった当初はそれはそれは落ち込み毎日泣きまくり引きこもりました。心療内科にもお世話になりました。周りの同じくらいの年の子を見ては「なんでうちの子が」と思い公園にも行けなくなりました。
そもそも障害が分かったきっかけですが、本当にたまたまでした。
保健センターに行く機会があり、抱っこをした下の子を見て保健士さんに「この子気になるね」と言われました。保健士さんがあやす仕草をしてくれているにも関わらず、気にする様子もなく周りを目だけでキョロキョロしていました。2歳になったばかりだったと思います。それから市で先生に一度診ていただき紹介状を書いてもらい大きな病院で検査をし、知的障害ありの自閉症スペクトラム障害の診断がおりました。約1年程かかったと思います。
母乳がほとんど出なかったのでほぼ完ミの状態でしたがミルクの飲みは良く、運動面では異常なスピードで成長をし9か月には歩いていました。良く笑う子で、単語も4つ程出ていて1歳半検診では問題ないと言われました。ただ指差しをしていませんでした。保健士さんからも「指差しがないのは気になる」と言われましたが、まだ1歳半だし様子を見ようという事でした。後から指差しの大切さを先生方に聞くことになるのですが、「ママ見てー!」という雰囲気が全くありませんでした。音楽に合わせて体を動かしたり、バイバイなどもまだ出来ていなかったと思います。
指差しは後に共感性がある指差しに変わるのは子育てをして来られた方ならよく分かると思うのですが、その共感性がとても大事なようです。自分の気持ちを分かって欲しいという欲求が出て来ずいつも私の手を引っ張り自分のやりたいことを促すような事ばかりでした。調べるとクレーン現象という行為でした。気づけなかった事に更に落ち込みました。
言葉に関しても私たち親は「パパ」「ママ」と言っているように聞こえても、上の子に比べてなんだかおぼろげな発音だったように思います。その後は逆に全く話さなくなり
4歳くらいになってから言葉が少しずつ増えていきました。今でもまだまだですがコミュニケーションが取れるようになり、とても可愛いです。癇癪も昔に比べて減ってきたように思います。
その当時半信半疑だった下の子の障害に、痛烈に「うちの子障害がある‼」と感じる出来事がありました。2歳半頃に久しぶりに友人の子供と出かけた時に、同年代の友達の子を見て「うちの子が幼すぎる」と感じました。そして「自分の世界で生きてる」とも思いました。周りの事に興味がなく自分の世界で生きているように見えました。ずっと引きこもり周りとの関わりを絶っていたため私自身全く気付けていなかったのです。今は療育施設に通いお友達との関わりを持つようになりましたが、その時、大勢の人がいる中で周りを気にすることもなく1人で上を向きながらクルクル回っている姿が目に焼き付いています。本当にショックでした。
障害が分かった時、自分が障害児の親になる事を恥ずかしいと思っていました。正直今でもその気持ちが全くないかと言われると、かなりあります。家の窓は極力開けませんし、明らかに体が大きいのに幼い言葉を話す姿を見られたくないなとう気持ちもあります。本当に親として情けないです。でもこのブログをやりながら自分の考えを整理して成長していけたらいいなと思っています。
本人は今は毎日療育施設に元気に通っています!少しずつですが、手遊び付きで歌を歌ったり、上の子と喧嘩をしながらもキャッキャッと遊んだり。こだわりがとても強くなってきましたが、こんなに意思疎通が取れるようになるとは思いませんでした。私自身もこんなに前向きになれる日が来るなんて信じられませんでした。もちろん日々落ち込むこともありますが、2人の可愛い笑顔と主人の優しさに支えてもらい頑張っています。当時漁るように障害児の育児ブログを読み元気を貰いました。同じ境遇の人が大勢いることに勇気づけられました!私も日々障害との付き合い方を模索しています。こんなメンヘラなママですがバタバタした日常を書いていきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します!