知的障害児と楽しく暮らす!メンヘラママのバタバタ日誌

知的有り自閉症スペクトラム障がい児を育てています。

障害に向けられる目

こんにちは!メンヘラママです!

ユカコさんという方がいらっしゃいます。全く耳が聞こえないのに普通に話してらっしゃる。しかもお洒落な美人ママでもいながら、会社も経営されてるスーパーウーマン。あの大企業SONYで働いてらっしゃったそうです。私がユカコさんを知ったのはYouTubeでした。


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障害児を育てる立場になったものの、自閉症や知的障害の方以外の障害に理解があったかなとユカコさんの体験談を聞いて思いました。

ユカコさんと千原せいじさんの対談があり、それがとても面白かったです。

耳が聴こえないという一見普通に見えるからこその苦労があるんだろうなと思いました。

せいじさんは破天荒なイメージですが、きっと優しい人なんだろうと思います。


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若い頃、チハラトークを小さい劇場に観に行った事があります。2人共モデルのようなスタイルでした。

対談の中で「障害のある人に優しくしなければならないと思いすぎてる」という言葉にドキッとしてしまいました。普通にしてくれればいいと。女優の加賀まりこさんがパートナーの息子さんが自閉症だとおっしゃっていました。息子さんを連れて歩いていると優しくしてもらえる事もあれば白い目で見られる事もあるそうです。障害者のサポートをしている側あるあるじゃないかなと思います。加賀まりこさんは「怖くないの、こういう子がいるんだと微笑んでくれればいい」と。とーっても共感しました。何十回も頷きました。普通にしてくれればいい。でも私は他の障害のある方に普通に接していなかったなと反省しました。

 

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最近の息子は自閉症のこだわりから出かけてもパニックになる事が多く、一目瞭然で「この子おかしくない?」という雰囲気が出まくっています。大きくなるにつれてどんどん白い目で見られる事が多くなる気がします。でもそれはユカコさんの障害に私が理解をしていなかったように、障害を知らないから怖いのかなと思います。なぜこういう行動になってしまうのか。でもそれは親である私も全てを理解出来ずに辛くなってしまう程で、健常者や障害が身近ではない方には難しいと思います。だから白い目を向けられても周りに迷惑をかけなければいいかなと思えるようになってきました。強い気持ちを持て!頑張れ!メンヘラママ